AWS
JAWS-UGによる東京でのビックイベントである JAWS DAYS 2015 の DevOpsセッションでスピーカーとして登壇させていただきました。発表内容はタイトルの通り、『DevOpsが普及した今だからこそ考えるDevOpsの次の姿』です。さっそくですが発表スライドを公開し…
2014年8月のアップデートでOpsWorksのApps層の設定項目に環境変数が追加されました。 AWS OpsWorks Supports Application Environment Variables ということで、新しい環境を整備する際にこの機能を試してみたところ、想定と異なる動きをしていたので、その…
OpsWorksのRailsアプリケーションではRAILS_EVNが指定できるにもかかわらず、Nodejsアプリケーションでは、NODE_ENVが指定できず、stagingとproductionで振る舞いを変えたりすることができません。opsworks_custom_env や OpsWorksEnvyのenvironment_variabl…
これまでOpsWorksでRailsアプリケーションを動かす上での注意事項を紹介してきましたが、今日はNodejsアプリケーションをOpsWorksで動かすときのポイントを紹介します。
半年くらい前に『OpsWorksでRailsアプリからAmazon RDSなどの外部DBを利用する方法』というブログを書きましたが、その記事の後半で 今回紹介した方法(deploy時にCustom Chef JSONを指定)を本番環境に適用して運用しようとすると、いつの日かサービスダウン…
2013年06月から毎月第1月曜日に開催しているUstreamで放送するオンライン勉強会「SonicGarden Study」も無事6回目が終了しました。 昨日の勉強会に参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました。事前参加登録数も117名という、ものスゴイ数と…
これまで私が勉強会やJAWSUGなどのイベントで発表した時に作成した資料をまとめておきます。AWSやHerokuなどのIaaS/PaaSを使う上でのSonicGardenならではの考え方などを綴っているので、ご興味のある方はぜひお読みいただければと思います。2012年10月 JAWS-…
AWSのユーザグループによるイベント(JAWS FESTA Kansai 2013)に参加して、DevOpsについてお話させていただきました。 発表の概要は、少人数で自社サービスから受託案件まで数十ものサービスを提供するために実践しているDevOpsについて、技術的な内容から…
前回は、『OpsWorksでRailsをデプロイする際にasset:precompileを実施する方法』というタイトルで、デプロイフックの仕組みについて紹介しました。今回は、Amazon RDSのようなデータベース・サーバが別インスタンスで稼働している場合を想定して、どのように…
OpsWorksでRailsアプリケーションを運用するために知っておくべきことを数回に渡り本ブログで紹介していきます。今回はOpsWorksのデプロイフックを利用する方法です。Railsでは、JavaScriptやCSSを結合して圧縮することで、ブラウザがウェブページを描画する…
以前のブログでは『Route53にNaked Domainを設定する方法〜ELBを利用する場合〜』について書きましたが、今回はELBを利用しない場合の設定方法を記しておきます。 Route 53ではAレコードの設定でNaked Domainを表現する "@" が利用できません。そのため、Aレ…
EC2を起動した時にはそのサーバにアクセスするためのURLが割り振られます。 Elastic IP(固定IP)については、ManagementConsole上での表記がURLではなくIPアドレスのみとなっていますよね。 で、普通に考えるとElastic IPにもURLは割り振られるだろうというの…
だいぶ昔にRoute53がネイキッド・ドメインに対応しましたが、まだ試したことが無かったので実際に設定していみました。 設定方法はシンプルで、AレコードのAliasの機能を利用し、サービスをホスティングしているフロントのElastic Load BalancerのURLを設定…
過去のエントリでS3にアプリケーションのデータやログ、DBのダンプファイルなどを保存するときにはBackupというgemを利用すると便利だということを紹介しました。 『データやログのバックアップを楽に実現するために活用すべきライブラリ〜Backup〜』 このよ…
サービスを提供する上で欠かせないのがデータやログ等のバックアップの設定です。 構築/運用するサービスが増えると、その時に必ずバックアップの設定などを行なわなければなりませんね。ですがこのバックアップを仕込む作業、実に面倒ですよね。 面倒な理由…
『AWS障害による影響を小さくするための設計(2011/4/21の障害を踏まえて)』の障害を経験しての対策として、"(2) snapshot生成のステータスも監視しましょう"というのをあげていました。その中で、以下のようなことを書いていました。 新しいsnapshotを作成す…
youRoomでの障害対応と、SonicGardenの運用の考え方について、先日id:mat_akiがブログを公開しました。 『youRoomにおいて発生した 2011/4/21 のAWSの障害について技術的な観点から』今回のブログでは、”今回のAWSの障害を通じて、AWSを今後も活用していくた…
Amazon EC2の低スペックインスタンス(Micro instance)で、bundle installすると、native extensionのインストールでエラーが発生する場合があります。 インストール時に必要となるライブラリが本当に足りない場合は、必須ライブラリをインストールする必要が…
RubyEnterpriseEditionのrubyを利用してEC2のAMIのバックアップをしようとした時に出力されたエラー。 /usr/lib/ruby/site_ruby/ec2/amitools/bundlevol.rb:11:in `require': no such file to load -- ec2/amitools/bundle (LoadError) Rubyのライブラリがき…
インスタンスストアタイプのAMIをEBSタイプに変換しようと、 ec2-unbundle コマンドを実行したところ以下のようなエラーが出力された。 #ec2-unbundle -k pk-XXXXXXXX.pem -m /mnt/ami/image.manifest.xml -s /mnt/ami -d /mnt/ami --debugERROR: padding ch…
Amazon EC2を基盤としたシステム/サービスの構築/運用に1年以上の携わり、 そこで得たノウハウをまとめた書籍を2009年11月05日に 発売することとなりました。Amazon EC2/S3を活用したシステム設計を行う上で、 通常のオンプレミス(自社構築/運用)の場合と…