よかろうもん!

アプリからインフラまで幅広くこなすいまどきのクラウドエンジニアが記す技術ブログ

Ruby

Microsoft Office 2007/2010のファイルから全文字列を抽出できるgemを公開しました!

Office 2007 以降、ワード/エクセル/パワーポイントのファイル保存形式がOffice Open XML形式となりました。 そのため、Office 2003 以前のファイルから文字列を抽出するために使っていた xlhtml や ppthtml 等では抽出することができなくなっています。 な…

定期的にS3にバックアップしているデータが最新の状態かをチェックしよう!

過去のエントリでS3にアプリケーションのデータやログ、DBのダンプファイルなどを保存するときにはBackupというgemを利用すると便利だということを紹介しました。 『データやログのバックアップを楽に実現するために活用すべきライブラリ〜Backup〜』 このよ…

データやログのバックアップを楽に実現するために活用すべきライブラリ〜Backup〜

サービスを提供する上で欠かせないのがデータやログ等のバックアップの設定です。 構築/運用するサービスが増えると、その時に必ずバックアップの設定などを行なわなければなりませんね。ですがこのバックアップを仕込む作業、実に面倒ですよね。 面倒な理由…

実践で使えるEBSスナップショット取得スクリプト

『AWS障害による影響を小さくするための設計(2011/4/21の障害を踏まえて)』の障害を経験しての対策として、"(2) snapshot生成のステータスも監視しましょう"というのをあげていました。その中で、以下のようなことを書いていました。 新しいsnapshotを作成す…

erbファイルの構文チェック

システム運用管理ツールである"chef"や"puppet"でtemplateファイルを作成/更新する際に知っておくと何かと便利です。 $ erb -x -T -P [ファイル] | ruby -c

RailsアプリケーションにてClamAVを利用してリアルタイムにウィルス・スキャンを実現する方法

ファイルのアップロード機能を有するアプリケーションを運用している場合は、ウィルスに感染したファイルがアップロードされることを考慮する必要があります。もし何も対策していない場合、ウィルスに感染しているファイルがアップロードされ、そのファイル…

Capistranoにかわるデプロイツール vlad

Rubu On Railsの世界で一般的に利用されているデプロイツールはCapistranoが有名ですね。 そのCapistranoの開発者であるJamis Buck氏は今後、Capistranoの開発・サポートを行わないことを発表されましたね。 ですが、、Capistranoはオープンソースとして公開…

Rubyでシステム情報の判別

facterというプラグインを利用すればRubyプログラム内でプラットフォームの判別をすることなく、簡単にシステム情報を取得することが可能です。 ruby、rubygemsがインストールされている環境で、facterをインストールするだけでOKです。 $ gem install facte…

簡単にOPエンドポイントURLが発見できるかどうか確認する方法

独自OP(OpenID Provider)を構築したり、はてなやYahoo!などの外部サービスのOP(OpenID Provider)を利用するアプリケーションを作成するときに、ユーザが入力したOpenIDアカウント(User-Supplied Identifier)からOpenID認証プトロコルのメッセージを受け取るU…

rubygemsのgemコマンドオプションのいろいろ

rubygemsをインストールされている環境でgemパッケージをインストールするときは、お決まりのコマンドを実行されているかと思います。 $ gem install [gemパッケージ名] これだと、デフォルトのhttp://gems.rubyforge.org/のみしか検索対象にならず、rubyfor…