ロードバランサについて勉強してみた
ロードバランサが負荷分散をしてくれるというのは知ってます。
まぁ、誤りはないですね。
でも、これでは漠然としすぎてる…。
もっと詳しくしりたい!ということで、ちょいと勉強してみました。
すると、へぇ〜へぇ〜の連発でした。
何がへぇ〜なのかというと、
(1)ロードバランサは最低でもレイヤ4まで対応している
→サービス毎(ポート番号で把握)に負荷分散可能
(2)バックエンドにいるサーバの死活監視についても複数の監視方法がある
・ICMP→pingを送信してACKがあるか確認
・TCP→TCP接続して、そのポートから応答があるか課人人
・Protocol→アプリケーションレベル(SMTP、HTTP)で応答があるかどうか確認
(3)リクエストはロードバランサが必ず対応するが、レスポンスは必ずしもロードバランサが面倒みなくてよい
・レスポンスは面倒を見ずに、ロードバランサが振り分けたサーバが直接リクエストを投げたクライアントに
返信することをDSR(Direct Server Return)という
今夜は、以下を読んで、へぇと思ったことをつづりました。やっぱり負荷分散は面白そうだ!
http://lab.klab.org/modules/mediawiki/index.php/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E8%B2%A0%E8%8D%B7%E5%88%86%E6%95%A3%E6%A6%82%E8%AB%96
次の調査課題として以下のことを調べようと思っています。
『リバースプロキシ兼ロードバランサ』
レイヤ4ロードバランサ
・HAProxy
・POUND
・Perlbal
レイヤ7ロードバランサ
・UltraMoneky*L7
・Linux L7SW
特に、Linux L7SWは注目とのことなので早速調査が必要だ!
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なにこれ?とも思った単語。
□ethereal