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よかろうもん!

アプリからインフラまで幅広くこなすいまどきのクラウドエンジニアが記す技術ブログ

Ubuntuで簡単に自動起動するサービスを確認/設定するには?

Debian系であるUbuntuでシステム起動じに自動で起動するサービスの設定をコマンドベースで行うには、update-rc.d コマンドが一般的です。
ちなみにupdate-rc.d コマンドが行う処理内容としては、単に /etc/init.d 配下のスクリプトについて、/etc/rc?.d 配下にシンボリックリンクを作成するというものです。

update-rc.d コマンドでも自動起動するサービスを制御することはできますが、より簡単に自動起動サービスの確認/設定が可能なものに"rcconf"があるので、今回はこのrcconfを紹介します。

まずはじめに以下のコマンドでrcconfをインストールしてください。

$ sudo apt-get install rcconf

インストールできたら、root権限でrcconfを起動します。

$ sudo rcconf

※root権限の無いユーザで起動しようとすると、

Can't write /var/lib/rcconf/services.
Check permission of /var/lib/rcconf/services before rcconf.

と怒られます。

以下が正常に起動できた場合のキャプチャです。

f:id:interu:20100526173723p:image

自動起動するサービスの一覧が [*] で表示されており、*が付いていないものは、自動起動しないサービスです。

自動起動しないサービスを自動起動するようにするためには、該当のサービスに * をつけて(スペースキーで選択/非選択切り替え)、最後に<了解>を選択するだけです。

rcconfの方がupdate-rc.dよりも簡単に設定できますね。
簡単ですが、起動順序を制御/変更したり、ランレベルに応じて自動起動するかを変更するようなことはrcconfではできませんので、状況に応じて使い分けてください。