AVG freeエディション + iTunesを利用中の人はご注意ください
iTunesの最新版(8.2.1)の自動更新が実施された後に、AVGのウィルス定義ファイルの自動更新が走って、システムフルスキャンが動き出した。
そして、数分後にウィルスに感染したとのダイアログが表示されちゃいました。
感染ウィルスは、トロイの木馬。詳しくは「トロイの木馬Small.BOG」
慌ててPCをネットワークから切り離し、再度ウィルススキャンをして隔離したりなど、かなり久しぶりに焦って、いろんな対応をした。
iTunesではクレジットカードの情報を登録していたりするので、ウィルスを隔離したとは言え、OSの再インストールをしようかと考えた。
#トロイの木馬と言えば、システムを破壊していくというイメージだけど、カード情報を持っているアプリケーションが感染したとなると、二次感染などもありうるだろうから、なるべくクリーンな状態に戻したいと思うのは自分だけ?
とりあえず、ウィルスの詳細を確認したりしていると、同じ事象が発生している人を発見!!
- http://blog.livedoor.jp/gai_jin/archives/51682756.html
- http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1428665294
どうやら、AVG社のAVG Free Edition用の最新版ウィルス定義ファイルに問題があったようです。
AVGからもアナウンスが出ているようですね(上記URL参照)。
iTunesなどプログラム自体もフル削除したけど、意味なかったんだね。。。
まぁ、ウィルスに感染した訳ではないのだから、良しとするか。
ということで、結論としては、
AVG Free Editionの最新版のウィルス定義ファイル(ウィルスDB:270.13.28/2259)を利用中の人は、プログラムファイル以下のiTunesおよびiPodのディレクトリ内で「トロイの木馬Small.BOG」が検出されたとしても、それは誤検出ですよ!!!ということです。